昨日、ヨドバシカメラへ行って、プリンタのあまりの不調を訴え、返品させてほしいと頼んだ。
初めに応対した店員は、
と言う。
「あなたはメーカーからの応援?」
「docomoなんです。」
docomoの社員がなんでPC売り場で販売応援してるんだ?
メーカーへの応援依頼は禁じられたのでは?
以前は納入業者が繁忙期に販売応援に駆り出されることはよくあったが、
それでもその業者の販売商品がある売り場での応援だった。
社員が来て、話をすると
「そういうことでしたら良いですよ。」
とすんなり受けてくれた。
社員からプリンタのことをいろいろ聞くと
普通紙(再生紙)のハガキをプリントすると紙粉が出て、
給紙用ローラーの摩擦力が低下したり、ローラーが変形したりすることがある。
インクジェットハガキでも一度に大量の印刷を連続で行うと同様のことが起こりえる。
これは他のプリンタメーカーの製品でも起こりえるので
面倒だけど分割して日にちを空けて印刷した方が良いという。
とくに前面給紙のタイプに起こりやすいらしい。
それだったら、そういうことを説明書に明記しておくべきじゃないかと思ったが、
返品を即答でオーケーしてくれたので黙っていた。
しかし、今まで使っていたプリンタや店で使っているプリンタは給紙不能などの不調は起こらなかった。
何故なのかと聞くと、
最近の機種のローラーの材質のせいなのか、ときどきこういったクレームがあるという。
前面給紙のほうが設置場所を広く取らずに済むし、給紙も楽だから良いのだが、
改めてプリンタ選びするのに検討しなければならない。
正月休みに返品して、新たに購入するプリンタを決めようと思ったら、
タイの洪水被害でプリンタの生産が止まっていてメーカー在庫が不足している。
そのため今販売できる機種が限られているという。
それならば慌てて買う必要はないし、
年賀状はとりあえず印刷できたから、時間を掛けてプリンタ選びをすれば良い。
返品オーケーとなったのでとりあえずホッとした。