12~13年ぶりに相田みつを美術館に行って来ました
10時半頃に入場したらちょうど館長の相田みつをの長男相田一人さんが来ていて息子から見た父相田みつをの話を中心にいくつかの詩の解説をしてくれました
相田みつをの書、筆のタッチは独特ですが、元々書道の達人で若い頃は何度も表彰されたようです
ある時に人が書いたものを書き写して筆字がいくら上手いと言われても自分の思いは伝わらないという感が強くなり、自分の頭に描いた言葉を自分の書で表現したいと考えるようになったようです
相田みつをの詩、言葉は人として当たり前のことをさりげなく表現していて何度見ても「そうだよなぁ」と改めて思わされるので好きです