タレント時代、テレビ企画の 「タレント絵画オークション」に出品した絵が33万円の最高額を付け注目され、
その後、芸能活動のかたわら個展を開いたり、巨大壁画やポスター、絵本などを制作し、
1996年に芸能界を引退、絵画創作に専念。
明石家さんまと出会い、さんまの付き人になった。
その後、さんまの勧めにより ぼんちおさむ に弟子入り。
「 ジミーちゃんやってる? 」 と振られたあとの 「 やってる、やってるぅ 」
「 ジミーがんばれよ 」 と振られたあとの 「 お前もがんばれよ! 」
股間を触られたときに発する 「 ふるさと~っ 」 「 エクスタシ~ッ 」
現在はスペインに住んで画家修業をしており、サグラダファミリアに感動し立体創作にも力を入れている。
日本が生んだ 現代のピカソ |
花吹雪
LOVE
ジミー大西の絵は、鮮やかな色彩と独創的かつ繊細な作風で
自然、スポーツ、人間の内面などをテーマに描かれている。
見ただけでは何を描いたのか良く分からないが、絵の題名を見ると 「 なるほど! 」 と頷かされる。
子供のころ学校の成績が悪く、通信簿はいつも 1、2,1,2、ばかりであったという。
そんな人が数少ないチャンスを物にし、感性の花を開かせ、今や天才画家と称されるほどになった。
子供の才能を見つけ、伸ばしてあげることがやはり大切だ。
本人もチャンスと見れば、一気に突っ走ること。
大物と言われる人物には、必ずこういった大きな転換期、チャンスがあったはずで
そのチャンスを逃さなかったのだろう。