相撲界でいう [心•技•体] というものですね
このうち二つに低下が見られたり感じたら仕事を辞めようと以前から思っていました
体力は加齢とともに落ちていくのは避けられない
知力は一度しっかり身に着けた知識や技術はそう簡単には忘れないから問題は気力です
仕事に向き合う気持ちはやり甲斐や職場環境に左右されます
職場には毎日のように出勤してくるが知識や技術の向上には無頓着
なんとなく一日仕事らしきことをして日給をもらえればそれで善しとする者が少なくない
分からないことや問題に直面したら同行しているものに任せる
日給はほとんど差がないに等しいから一生懸命勉強して技術を身に着けた者からするとバカバカしくなってしまう
「勉強しろ」「技術を身に着ける努力をしろ」と言っても「問題が起きても同行者に任せておけば仕事は成り立つ」「勉強する時間は日給に含まれない」と呆れる返事に終始する
教えてもメモすら取らない者もいるから教える気もなくなる
こんな環境で3年以上が過ぎ、やる気は失せるばかり
知識や技術がなければ仕事はできない
仕事をするための知識や技術は先輩に教えてもらいながらも自分で努力して身に着けるもの
私が新人だった頃は一日も早く仕事を覚えて先輩に追いつけ追い越せだった
仕事をしに来ているのだから、日給をもらう以上仕事をするための努力をするのは当然のこと
と思っているのだけどまったく話が噛み合わない
いつからこんな環境になってしまったのか?
年齢的にもキリが良いからあと半年くらいしたら辞めようと思っています