ぴ~まん’s ワールド

仕事も遊びも楽しくやろう 楽しくなければ人生じゃない

自戒を込めて

人が持つ 《価値観》 《考え方》 《感受性》 は人それぞれ。


生まれ育った環境が違う
現在の生活環境が違う
経済的背景が違う

だから、他人の価値観を否定することは出来ない


私が『白』だと思うことでも人によっては『黒』であることもある。

時にはグラデーション的なことや、虹のように多彩なこともあり、

見る人の角度によっていろんな色になることがある。

そして、困ったことにそれぞれがみんな

「自分は正解だ」 と思っている。

それが 《個性》 なのだと思う。

価値観や考え方は人それぞれ違うのだということを認識しておかなければならない。

そして、それらは時代や環境の変化で変わっていくものである。

このことを理解していないと、人とのコミニュケーションをとることは出来ない。



次に、価値観や考え方が違うのだから、当然意見の食い違いは生じる。

自分が間違っているのか?
相手が間違っているのか?
歩み寄れるポイントはどこにあるのか?
どうやって相手の考えとの溝を埋めていくのか?

価値観や考え方が違うことを頭に入れて考えなければならない。

そして気をつけなければならないのが、

同じ事を言うのでも言葉遣いが違っただけで、

相手の受け取り方が違ってしまうということ。

丸く言うのか、キツク言うのかで

相手の受け取り方が180度違ってしまうこともある。


更に大切なことは、素直になること

人の話に耳を傾ける
その人の立場で考えてみる
間違いを指摘されたら自分を振り返ってみる

それでも相手の言うことに納得がいかなければ、

具体的にどこがどう違うのかを聞くことが大事である。

間違っていたと思ったら素直に認め、謝罪の意を表す


解らないことは素直に聞く、疑問に思ったことも素直に聞く

間違いは素直に認める

そういうことが大切なのではないだろうか。