船場吉兆 廃業しなさい! |
老舗の料亭 船場吉兆 がまたとんでもないことをしていたのが発覚した。
消費期限切れのお菓子、惣菜の販売、牛肉や味噌漬けの産地偽装などに続き、
今回はなんと客が残した料理を使い回しして、他の客に出していたのだ。
使い回されていたのは、
アユの塩焼き、ゴボウをうなぎで包んだ「八幡巻き」、エビに魚のすり身を塗って蒸した「えびきす」など。
天ぷらは揚げ直して出すこともあった。
料亭経営を取り仕切っていた当時の湯木正徳前社長の指示で
2007年11月の営業休止前まで常態化していたとされる。
湯木正徳前社長は調理場に「もったいないから使えるものは使え」と指示していたという。
食品を扱う、しかも老舗と言われる高級料亭でなんたることか!
1930(昭和5)年に創業した老舗料亭(大阪市西区)。
そこから「のれん分け」された吉兆グループ5社のうちの1社が「船場吉兆」で、
会社設立は1991(平成3)年、当時の社長は湯木氏の三女の夫、正徳氏。
直接の資本関係はない。
創業者である故湯木貞一氏の意志、ポリシーはどこへいってしまったのか!?
女将である湯木佐知子社長は記者会見で
「食べ残しではなく、手付かずの料理、メディアも言葉を正確に報道して欲しい」と言っていた。
そんな問題ではないだろう!
この湯木佐知子社長、前回の産地偽装記者会見のときもそうだったが、
言い訳がましい言葉に終始し、誠意を感じられず、発する言葉はまったく信じられない!
船場吉兆の営業方針は 「利益さえ出れば何をしても構わない」 ということなのか!?
もったいないと言うのなら、従業員の食事に回せば良いこと。
客は使い回しされた料理に高いお金を払いに来たわけではないのだ!
同グループ4軒で同じことが行われていたというから悪質極まりない!
創業者である故湯木貞一氏は墓場で嘆き、泣いていることだろう。
「吉兆」の看板を揚げている他グループはとんでもない迷惑を被っている。
「船場吉兆グループ」は食品を扱う資格なし!
客も悪い!
吉兆の料理を本当に食べたくて来たのなら、高いものだし残さず食べるだろう。
それを平気で残すのは、「吉兆」ブランドを利用した接待目的で来ているからだ。
自分のお金で食べに来ているわけではないから平気で残せるのだ。
船場吉兆側もそんな顧客心理の隙を突いたのではないだろうか?
船場吉兆グループに携わる従業員も辞めた方が良い。
こんな経営者の下で働いていては、人間が腐ってしまう。