7月11日の参院選を目前に控え、各党から政策が発表された。
中でも注目は 消費税率アップ だろう。
何故、今消費税アップなのか?
景気悪化で税収不足となり、歳出過だから?
税収不足なのだからこそ景気対策が先ではないか!?
景気が回復すればお金は自然と回るようになる。
今、消費税を上げたら国民の財布の紐が固くなるだけだ。
消費税アップ分は福祉関連にお金を回すと言っても
国会議員の議員数削減、議員歳費見直しをするのが先ではないか!?
そこで浮かせたお金を福祉に回すことこそ先にやるべきことだろう。
「これだけ節約したけど、どうしても足りないから増税させてもらいたい」
というのが筋ではないだろうか。
自分達の実入りは確保しておきながらバラまき政策をして
増税では納得出来るわけが無い。
まずは
それでも税収は足りないだろう。
だから多くの国民は消費税アップはいたしかたがないと思っている。
が、やる順序が間違っている。
好き放題使っておいて、
「お金が足りないからくれ」と言うのは子供のわがままと同じだ。
「4年間は消費税アップはしない」
「議員数削減する」
と公言していた。
それからまだ一年も経っていない上、議員定数削減は議論さえされていない。
こんな政党がいくら消費税アップは福祉目的と言っても信じ難い。
消費税が上がって、バラまき政策の原資にされては堪ったものではない。