台風26号、関東のあちこちで大きな被害をもたらした。
とくに大島の被害は惨憺たるもので行方不明者が多く、
死者はまだ増える可能性がある。
大島の人たちが元の生活に戻れるようになるのは、いったいいつになるのか?
私の住む街、店のある街では大きな被害が無く、ホッとしていた。
昨日は休みで、今朝店に行くと入り口のガラス戸が曇っていた。
かなり雨が降ったから少し吹き込んだためだろうと思って中に入ると
グジュッ |
下に敷いてあるタイルカーペットが水を含んでグジュグジュになっている。
こんなに吹き込んだのか!?
そう思って奥に進むと床全面がグジュグジュとしている。
床全部にバケツで水をぶち撒いたみたいになっている。
トイレのマットもグジャグジャに水を含んでいて、
トイレの床には水溜りができている。
これは吹き込んだのではなく、
床もしくは壁のどこかから雨水が流れ込んだとしか思えない。
染み込んだというレベルではない。
幸い大事なものは床に直接置いていなかったのだが、これでは店は営業できない。
すぐに管理人の不動産屋に連絡して見に来てもらい、
床全面のタイルカーペットの張替えと同時に、床と壁の防水措置をとってもらい、
同じことがまた起きては困るので
外回りの排水がスムーズにいくような工事をしてくれと頼んだ。
これは台風被害ではなく、手抜き工事による被害だ。
今日、明日にすでに予約をしてもらっているお客様に連絡して、
しばらくは営業できない旨を説明した。
工事が終了するのに何日かかるのか?
内装工事業者は明日にならないと来られないらしく、
長引けば一週間くらい休まざるを得ない。
営業補償もちゃんとしてもらって、しばらくは秋休みです。