店の浸水被害の休業補償の決着が着いた。
私が入っている保険も大家が入っている保険も下りなかったといっていた。
建物に問題があり、その管理が成されていなかったからということらしく、
休業補償その他の出費は全額大家が負担することになった。
休業補償、工事費等で100万円は超えてしまうはずだ。
休業補償は今年の平均日割り売上×休業日数で計算し、100%補償。
休業期間中の家賃はゼロとし、日割り計算した。
また工事期間中の電気使用料として5000円出してくれた。
休業補償が100%補償されるとは思っていなかったのでありがたかった。
70~80%でと言ってくるものと思っていた。
100%補償するということは、通常通り営業できていたものとしたものだから、
通常通り営業できていれば本来家賃は全額こちらが払うべきものである。
それなのに休業期間中の家賃も日割りで差し引いてくれ、
被害を受けたのだから、これくらいは当然といえば当然だが、
得てしてこういうトラブルがあった場合、
被害者サイドが損をするケースが多いだけに儲けものだった。
被害を受け、大変な思いをしたが、誠意ある対応をしてくれてありがたかった。
あとは浸水の原因を追求し、補修してもらえれば安心して仕事に励める。
ただ半月もの間休業していたためかどうかは不明だが、
毎週のように来ていてくれていたお客様が3名、再開してからまだ来ていない。
このまま消えてしまったら大きな痛手だ。
この分まで補償してくれといっても無理な話だろうし、
戻ってきてくれることを願うだけだ。
『お詫びと見舞金』として10万円くらい持ってこないかなあ・・・・
って虫が良すぎるか