ぴ~まん’s ワールド

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放射線治療終了

終わったぁ

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4月6日から始まった38回の放射線治療が今日で終わり、ひと段落です。

治療後の検査は、もう少し先になりますが、ホッとした気分です。

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38回は長いと思いましたが、終わってみればアッという間だったように感じます。

初めの4~5回は、病院へ行くまでの間や待合室にいる間、

治療を受けている間に、少し緊張感がありましたが、

日を追うごとにそれもなくなり、後半はリラックスして治療を受けられました。

治療そのものに痛みや不快感がまったくなかったのが良かったのだと思います。

しかし、放射線治療を受けるために便とガスは出しておいて、

尿はある程度溜めておかなければならず、

この点は、頻尿になってから少し神経を使いました。


副作用は個人差があるけど、治まるのに2~3ヶ月要するらしいです。

早く治まってほしいです。

治まり始めたのを実感できるようになれば、もっと気持ちが楽になるはずです。

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昨年夏の健康診断で前立腺腫瘍マーカー値が上がっているのが分かってから、

いくつかの検査を経て、前立腺癌であることが判明。

ホルモン療法はまだ継続中ですが、

放射線治療が終わって、大きなヤマを越えた気がします。

ここまでのところで一番つらかったのは、生体検査でした。

尿道カテーテルを差し込まれた状態の時がつらかった。



放射線治療では副作用もありましたが、それほど重いものではなかったし、

38回受けるために連日通院したことも、

終わってみればどうということはありませんでした。

毎日のように通院して治療は受けていましたが、

それ以外は今までと変わらない日常生活を送れていました。

通院中、悪天候に見舞われることもなく、いろいろな面で順調だったといえます。

これも偏に私の日頃の行いの良さの賜物でしょう。

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今後は、3ヶ月に一回の血液検査によるPSA腫瘍マーカー値)チェックと

6ヶ月に一回のMRI検査を2年間受けます。

その後は半年に一回の検査になり、10年間治療後の状態を確認します。

前立腺癌の場合、癌そのものが小さいため、

乳癌や肺癌、胃癌のようにMRI画像で治療後視認は難しいといいます。

それでもMRI検査をするのは、再発すると影が出て確認できるからだそうです。

治療後のPSA値を長期に渡ってチェックして、

上がっていかなければ、癌は限りなく消えていると判断するらしいです。

ということで前立腺癌の寛解宣言は無さそうです。

前立腺癌は小さいために、PSA値は急激に上がることはなく、

上がり始めてたからといって、すぐに悪さを働くこともないということでした。

しかし上がり始めて許容値近くなってくれば、癌が再発した可能性が高くなります。


現在のPSA値は低くなっているけど、

それはホルモン療法と放射線治療の相乗効果によるもので、

放射線治療だけでどれくらい下がったのかは分からないと言います。

なんかちょっとガッカリ!



今後の定期検査でPSA値が上がらないことを祈るだけです。