『男はつらいよ』シリーズ50作目
車寅次郎(渥美清)の甥である諏訪満男(吉岡秀隆)は長年会社員として働いたが、仕事の合間をぬって執筆していた小説が評価されて小説家に転進した
ある日、彼のサイン会が開かれ、その列に並ぶ人々の中に満男の初恋の相手イズミ(後藤久美子)がいた
寅さんの映画を映画館で見たのは何年ぶりだろうか!
30作目くらいまでは欠かさずに見ていたが、だんだん映画館で見るほどではないと思うようになり、もっぱらテレビで見ていた
今回はどうやって寅さんを引っ張り出して物語に組み込んでいくのか?
に興味津々となり、冒頭で桑田佳祐が主題歌を歌うこと、ゴクミの他歴代のマドンナがスクリーンに登場する
ということで映画館で見たいと思い、封切りすぐに見に行ってきた
物語は満男の初恋と寅さんの回想を主に展開され、寅さん映画というより寅さんも出てくる満男の物語という感が強い
寅さん映画特有の笑いとほのぼの感よりもしみじみとした感じです
寅さんの顔と声、口調は懐かしさいっぱい
昭和ノスタルジーか!
寅さんをはじめ回想シーンに登場する人たちが当然ながらみんな若い!😁
星⭐4つです
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