大勝軒のつけ麺 |
そこで修行を積み、大将に認められた店長が暖簾分けで上野に店を出したのがココ。
大勝軒のメインメニューは、つけ麺。
大勝軒ではつけ麺とか、つけラーメンとは言わず、
特製もりそば と言っている。
かつお風味の濃い目のスープに太めでほど良いコシのある麺をつけて食べる。
麺は普通盛りで300g、中盛りで450g、
150g単位で増やすことが可能。
300gでも他のラーメン屋よりも多いが、
これは東池袋の大将が
「これくらいないと晩御飯の代わりにはならない」
とこだわってきたもの。
食べてみると麺は咽喉越しが良く、ツルツルと入っていく。
濃い目のスープもつけ麺として食べるにはちょうど良い。
冷たい麺を温かいスープにつけることで食べ易くもなる。
300gの麺はあっという間に胃袋に吸い込まれてしまい、物足りなさを感じてしまう。
で、私はいつも中盛りを頼む。
スープの中にはゆで卵が半分、シナ竹、焼き海苔、チャーシューが入っているが、
このような具が無くてもまったく問題ない。
それだけ麺とスープの相性が良く、食べた満足感を与えてくれる。
焼き海苔と一緒に食べると海苔の風味が加わって一段と美味しい。