昨日の夕方から気温が下がり始め、夜には涼しく感じるくらいになった。
が、湿度はまだ高く、リビングのエアコンは弱めにドライ運転していた。
いつも風呂に入る前に寝室のエアコンのスイッチを入れ、
風呂上りに涼しい部屋で寝られるようにしている。
昨夜も風呂から上がってリビングで体を冷やし、寝室に上がろうと思い、
リビングのエアコンのスイッチを切ると
ブォーッ |
と突然強い送風状態になった。
リモコンのスイッチを切ったのに送風が止まらない。
しかも元気良く風が出ている。
仕方がないのでエアコン本体の電源スイッチを切ったが、それでも止まらない。
プラグを抜けば止まるはずなのだが、プラグが見当たらない。
おそらくエアコン本体から直接電源に繋がっているのだと思う。
エアコンの説明書を見ると、強制的に止めるにはブレーカーを落とすようにと書かれている。
寝室のエアコンとセットになっているデュアルエアコンなので
ブレーカーを落としたら寝室のエアコンも止まってしまうが、この際しょうがない。
ブレーカーを落としてエアコンを止めた。
幸い、昨夜は熱帯夜にならず、窓を開けておくと涼しい風が入ってきていたので
寝るのには支障がなかったのが救いだった。
このエアコンは家を建て直したときに付けたもので、
すでに17年が過ぎているから、そろそろ買い替え時なのだろう。
暖房は使わず、冷房も夏場に毎日必ず使っていたわけではないのでここまで使えたのだと思う。
今朝、エアコン業者に連絡すると、明日の午前中に来てくれるという。
明日はちょうど休みだし、今日は昨日までと比べたらだいぶ気温が下がっているので助かった。
業者からはきっと
「寿命だから買い替えてください」
と言われるに違いない。
今日くらいの暑さならエアコンが無くても凌げると思うが、まだ夏は始まったばかり。
エアコン無しではいられない猛暑日、熱帯夜がまだまだある。
買い替えるとなれば寝室のエアコンも交換になるから痛い出費だ。